【長岩城址】長い石塁・石積櫓は圧巻です🤩【やせ尾根・ハシゴあり】

大分県の長岩城山に登ってみました。

長岩城山 山行概要
  • 標高:530m
  • 距離:約3Km
  • 時間:約3時間
  • 難易度:★★(石積櫓に行くにはやせ尾根とハシゴが通る必要あり。本丸方面だけなら難しくないです。)

山行ダイジェスト動画はこちら。

目次

長岩城山とは?

長岩城山

大分県 中津市にあ長岩城山(ながいわじょうさん)に登ってきました。

標高は530m。一帯は山城の遺構が残っている長岩城址となっています。

長岩城とは?

長岩城は、下毛郡の支配者であった野仲重房が創築(1198年)し、野仲氏22代390年の居城。

しかし黒田長政の大群に攻め落とされ廃城(1588年)

地方豪族の山城としては規模が大きく、総延長700m石塁や、砲座、石積櫓などの防備施設で要害堅個な山城であった。

※記帳所でもらえるパンフレットを要約。

長岩城址 登山コース・山行イメージ・感想

登山コース

今回は、まず本丸に登ってから、石塁櫓を見て下山します。

遺構に触れながら登ります。

今回歩いたルートマップ

YAMAPのルートマップはこちら。

長岩城山 / Maxさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

山行イメージ

車は登山者用駐車場へ。

きれいなトイレもあります(しかもウォシュレット付き!)

普通車2台、軽自動車2台の4台停めれるようです。

一杯の場合別駐車場の案内にしたがってください。

駐車場の横が登山口入口です。

田んぼのあぜ道を通らせてもらいます。

突き当たると記帳所があります。

記帳して、パンフレットをもらいました。

沢沿いを歩きます。

キレイな小さな滝がいくつも見れます。

何回も川を渡ります(渡渉)

渡渉はそれほど難しく無かった。

遺構に触れながら歩きます。

山頂へと伸びる石塁などは圧巻です。

石塁の総延長は700m

登り切ると長岩城山 山頂・本丸跡です。

説明板があり、本丸付近の構造がよくわかります。

本丸を後にして三之城戸の分岐から石積櫓方面に進みます。

石積櫓方面に行くには、8mのハシゴを登る必要があります。

ハシゴを2台つなげたものになっています。

下のハシゴはガッチリ岩に固定されています。

上のハシゴは上部がロープでつながれている感じで、遊びがあり少し揺れます。

すぐに弓形砲座方面との分岐があります。

弓形砲座方面は通行禁止になっています。

やせ尾根が傷んでいるみたいです。

さらにハシゴがあります。このハシゴで石積櫓方面のやせ尾根におります。

やせ尾根を歩いていきます。

怖いですが、ロープもありゆっくり歩けば大丈夫でした。

どうしても腰が引ける感じになります

やせ尾根の先に、石積櫓。

中に入れます。

銃眼のようなものを覗くと?野仲氏の人たちも覗いていたのでしょうか?

石積櫓の外観はこんな感じ。外からは銃眼がどこかわからない。

石積櫓を堪能したら下山です。

やせ尾根やハシゴを通って、沢沿いのルートに戻ります。

歴史ロマンを感じながらの登山最高です。

沢沿いのルートや渡渉は楽しいですし、ハシゴややせ尾根はスリル満点

長岩城山は満足度マックスでした!

やせ尾根、ハシゴが大丈夫な方は、ぜひ歩いて見てください!

苦手な方は本丸方面だけ歩くのなら怖くないです。

ルートマップ&ルート動画

ルートはこちらのヤマレコのホームページでも確認できます。

山行動画はこちら。

ルートを簡単にイメージできる動画はこちら。

長岩城山 写真ギャラリー

その他の山行動画

その他山行の模様を記録したYouTube動画もあります。よかったら見てみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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