大分県中津市山国町にある天の岩戸・西京橋に行ってきました!
- 標高:約590m
- 時間:約2時間
- 距離:約1.2Km
- 難易度:★★(距離は短いですが、沢登り・岩登り・鎖場あり)
天の岩戸・西京橋とは?
アクセス
天の岩戸・西京橋(仙人梁)は「道の駅やまくに」から、田野尾川沿いの県道646号線を上流方面に約6Kmほど進んだところにあります。
無料の専用駐車場があります。トイレは無いので道の駅やまくになどで済ませておいたほうがいいです。
天の岩戸とは?
天の岩戸は深さ10mほどの洞窟です。入口が斜めで狭そうに見えますが、いざ入ると10畳ほどのスペースがあります。頭上も数メートルあるので立ったまま見ることができます。中には石祠があります。
西京橋(仙人梁)とは?
大岩壁をつなぐ自然の岩の架け橋です。西京橋、またの名を「仙人梁」と呼ばれます。付近に直径・奥行きが約10mの大洞窟あり、そこから西京橋を見ることができます。
天の岩戸・西京橋に行ってみた!

無料駐車場にクルマを停めて、まずは田野尾川を渡渉します。

田野尾川に堰堤があるので、それを利用すればOKです。
ほんの少しジャンプが必要かも?
川を渡れたら右方面に歩いていき、階段を登って進みます。

案内は少ないので登山アプリなどでルートは確認したほうがいいです。
すると、岩がいっぱいの谷が現れます。この谷を登ります。

水も少量流れているので、滑らないように注意しながら登ります。
分岐の看板が見えたら、谷からでて斜面を登ります。

個人的な感覚は、この道標から右上が天の岩戸、左上が西京橋という感じでした。
右手に斜面を登っていけば天の岩戸が現れます。

中に入れますが、真っ暗です。

続いて、西京橋(仙人梁)に向かいます。
倒木があったので、一度谷に下りてから再度登りました。
岩場を登って一番奥手にある大洞窟を目指します。

鎖場が2連続であります。距離は短いですが、苔が滑るので要注意です。
持ち手が外れかけた所あり。要注意!

鎖場を登りきれば、そこは大洞窟です。石祠があります。
大洞窟から振り返れば、奇跡の絶景が見られます。
洞窟がフレームのようになり、面白い写真が撮れます。

西京橋の下から見上げても大迫力です!

これが自然にできるとは驚きです。
沢登り、岩登り、鎖場など結構手応えのある場所でした。
そしてこの絶景が見れて、達成感や満足感はマックスでした!超おすすめです!
滑りにくいシューズや、手袋、ライトなど山登りの装備があったほうがいいです。
ルート動画&山行動画
ルートはこちらのヤマレコのホームページで確認できます。
実際に登った山行動画はこちら。
ルート動画はこちら。
天の岩戸・西京橋 写真ギャラリー














最後に
沢沿い歩きが好きな方は、大分県中津市の八面山金色渓谷もおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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