【歴史を刻む山】馬ヶ岳~御所ヶ岳を縦走してみた!【官兵衛・秀吉が見た景色】

福岡県行橋市とみやこ町にまたがる馬ヶ岳・御所ヶ岳に登ってきました!

馬ヶ岳・御所ヶ岳 山行概要
  • 標高:馬ヶ岳 約216m 御所ヶ岳 約246.9m
  • 時間:約5時間
  • 距離:約8Km
  • 難易度:★★(縦走するので体力は必要です)
目次

馬ヶ岳・御所ヶ岳とは?

アクセス

行橋の市街地や東九州自動車道今川スマートICから数キロの位置。

「西谷馬ヶ岳城跡登山駐車場」にクルマを停めさせてもらった。

「大谷馬ヶ岳城跡登山駐車場」も利用できます。

トイレ馬ヶ岳の大谷登山口に簡易設置トイレがあります。

コンビニなどで済ませてきたほうがいいかも?

馬ヶ岳とは?

京都平野(みやこへいや)を一望できる標高216mの山であり、かつては山城が築かれていました。黒田官兵衛が居城していたことも知られています。

御所ヶ岳とは?

馬ヶ岳と連なっている標高246.9mの山神籠石や大師堂などの見どころが点在している。ホトギ山とも呼ばれます。

神籠石とは?

御所ヶ岳には、大陸からの脅威に対する防衛のために築かれた城趾があります。これら遺跡・遺構を「神籠石」と呼んでいます。四角い石がキレイに積み重ねられた中門跡や、馬立て場など見どころがたくさんあります。

馬ヶ岳~御所ヶ岳を縦走してみた!

今回は馬ヶ岳から御所ヶ岳へ縦走してみたいと思います。

馬ヶ岳の大谷登山口から、馬ヶ岳山頂、御所ヶ岳山頂を経て、住吉神社に下山したいと思います。

詳しいルートはこちら(ヤマレコ)

駐車場は行橋市リレーセンターの奥にある「西谷馬ヶ岳城跡登山駐車場」を利用します。20台ほど停めれそうです。

西谷馬ヶ岳城跡登山駐車場

「馬ヶ岳大谷登山口」までは、一般道を歩きます。

馬ヶ岳大谷登山口

中腹の展望所、二の丸跡を経て、馬ヶ岳山頂(本丸跡)へ。

山頂からは、みやこ町や行橋市が一望できます。

南側には今川。蔵持山など。

馬ヶ岳山頂から南側の展望

北側には平尾台や貫山を見ることができます。

馬ヶ岳山頂から北側の展望

馬ヶ岳は山頂付近に少し急登がありますが、初心者でも登りやすい山でした。

続いて御所ヶ岳に向かいます。

馬ヶ岳から一旦下り、そこから御所ヶ岳へ向けて急登を登ります。

御所ヶ岳への登り返し

頑張って急登を登りきれば御所ヶ岳(ホトギ山)山頂です。

御所ヶ岳(ホトギ山)山頂

次に向かうのは、大師堂。一帯が信仰の地になっている不思議な空間でした。

大師堂の弘法大師

続いて、神籠石の中門跡。四角い石がキレイに積み重なって城壁を成しています。

神籠石 中門跡

御所ヶ岳への登りはキツかったけど、時代時代に刻まれた歴史を感じることができる登山でした!

ルート動画&山行動画

ルートはこちらのヤマレコのホームページで確認できます。

実際に登った山行動画はこちら。

ルート動画はこちら。

馬ヶ岳・御所ヶ岳 写真ギャラリー

最後に

他にも登山道がをYouTubeにアップしています。よろしければご視聴ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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