【金色渓谷】冒険心くすぐられる沢歩きと渓谷美で超満足!【八面山】

大分県中津市にある金色渓谷に行ってきました!

金色渓谷 山行概要
  • 標高:約390m
  • 時間:約2時間
  • 距離:約3Km
  • 難易度:★★(沢を歩くのですべらないように注意が必要)
目次

金色渓谷とは?

大分県宇中津市の八面山にある金色渓谷(かないろけいこく)

金色川の上流にある渓谷です。

一の滝や鳴子台などの見どころもがありますが、大池から流れる渓谷全体が絶景になっています。

また、ルートが秀逸で、ロープで登ったり、沢を渡渉したり、沢の間を登ったりと、冒険心をくすぐられるような楽しい時間が過ごせます。

逆に言えば、ロープ場や、滑りやすいポイントがあることが注意点です。

ケルンがある広い一枚岩まで行ってみた

今日は、ケルンがたくさん作られている一枚岩のところまで行ってみます。

金色川は八面山の大池から流れているので、実際はそこまで歩けます。

まずは、クルマを箭山権現岩舞台の駐車場に停めて、そこから県道を約500mを歩きます。

20台ほど駐車できます。トイレはありません。

金色渓谷入口

詳しいルートはこちら(ヤマレコ)

県道そばに金色渓谷入口があります。

入口にはすでに滝があります!

また、入口からいきなりロープで登ります。

そして、ロープを登ればいきなり絶景です!

入口に入ってすぐの景色

水が滑るように流れています。

見てるだけで心地良い。水の音も上品でずっと聞いていたくなる感じです。

お供ロープのある渡渉ポイント

沢を渡渉するポイントがあります。

すべらないように注意して渡ります。

渡渉中

しばらく進むと一の滝へ。

一の滝

岩が黒くてかっこいい滝です。幾段にもなって複雑に水が落ちていきます。

滝の上側は鳴子台と呼ばれ、中津や豊前の街や、福智山や貫山などの山々がよく見えます。

鳴子台からの展望

今回の目的地であるケルンのある広い一枚岩のところに来ました。

一枚岩の上のケルン

寝っ転がれるような開けた場所になっています。

広い一枚岩

岩の上でゆっくり休憩して超リフレッシュしました!

この後は、駐車場の眼の前にある箭山権現岩舞台に登りました。

箭山権現岩舞台

巨大な岩の上に畳152毎分の面積の舞台があります。

この上もいい景色が見られます。

足利尊氏も登ったそうです。

金色渓谷は、他にはない絶景と沢歩きが楽しめるので、個人的に超おすすめです。

防水仕様のシューズだと気兼ねなく歩けるのでお持ちの方は準備することをおすすめします。

ルートマップ&ルート動画

ルートはこちらのヤマレコのホームページで確認できます。

ルート動画はこちら。

金色渓谷写真ギャラリー

登山動画

山行の模様を記録したYouTube動画もあります。よかったら見てみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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